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書きたいシーンの盛り上げ方 - 2012.10.17 Wed

さて、第7回HJ文庫大賞の締め切りまであと2週間と迫って来ました。
というわけで僭越ながらちびっと。
「盛り上がるシーン」の作り方、なんかを徒然に書いて行きたいと思います。
あくまで鷹山個人の考えなんで取捨選択してください。


いわゆる「盛り上がるシーン」というのは、実のところ、そのシーンそのものの出来ももちろん重要ではあるのですが、個人的にはそれよりもはるかに「事前準備」が大事であると個人的には考えております。
事前準備なしに感動シーンをやったところで何も心に響きません。


わかりやすいところで言うと、ほぼ毎年のようにやっている、懐かしのアニメ感動シーンです。
見てないアニメの感動シーンを流されても、ぜんぜん心が動かなくありませんか? 某弟が死んでるあれとか。
あれは結局のところ、それまでに
「弟→幼馴染の女の子→兄」
「女の子のために夢をがんばる弟」
「弟に遠慮する兄」
「いろいろあって弟と女の子をめぐって争う覚悟を決める兄」
などなどいろいろな事前準備を踏んでいるから、あのシーンの理不尽さとか兄や女の子の想いが読者の胸を打つわけです。


これを創作に落とし込みますと、自分の書きたいシーン、クライマックス。そういうシーンに対して、じゃあどんな事前エピソードがあればその書きたいシーンが盛り上がるか、というふうに考えれば、いろいろ見えてくるものもあるかもしれません。


仮に、昔仲の良かった親友がクライマックスで敵同士となり激しい死闘を演じる、というストーリーを例にします。
まあ、narutoにコードギアス、ガンダムシードと、多くの創作物に使われている王道の流れです。
これをクライマックス直前に、「お、おまえは子供の時一緒に遊んだ・・・」とか紹介されても燃えないわけです。読者はそのキャラに思い入れできないのです。
幼少の思い出を描き、大きくなってからの親友として仲の良さを描き、頼ったり頼られたりの信頼関係を描き、お互いを想い合っているのに少しずつ道を違えていく二人。
こういう様々なエピソードでその時々の「キャラの想い」を読者に伝えていくことが、「別離シーン」や「敵としての再会シーン」や「最終決戦」なんかを燃え上がらせる燃料になるわけです。


このあたりが、いわゆる先達の先生方のいう「物語に奉仕する」というものじゃないかな、と個人的には思います。要は、書きたいシーンに対して、奉仕するシーンを積み上げてくイメージですかね。そういう奉仕シーンが丁寧に積み上げられているかどうかがクライマックスの出来を決める、と言っても過言ではない気がします


・・・まあ、ここまで書いておいて「じゃあお前それができているのかよ」と言われれば、まだまだ精進中なんですけどねorz



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第六回HJ文庫大賞 - 2011.10.07 Fri

とりあえず第六回HJ文庫大賞の〆切まではや一ヶ月を切りましたね。

もうそろそろ一年になるわけですか。

感慨深いものがあります。

さて、応募者の方にとってはやはりどういう作品が受賞するのか、と言うのは気になるところだと思うのです。

とりあえず、授賞式、記者に対してオープンしていたのでこれは言ってもいいはずと書きますが、

式の挨拶で偉い人が、

「全体的なレベルは回を追うごとに高まってきており、優れた作品が数多くありました。

選考は難航しましたが、その中でもオリジナリティ・発想力に優れた作品を選ばせてもらいました」


まあ、もう3ヶ月も前のことなのでうろ覚えですが、確かにこんな感じのこと仰ってました。

今年の方針は知りませんが(←ここ重要)

とは言え、この辺りはどこの小説賞でも重要視される部分です。

やはりこの部分が選考に占める比重は大きいものと予想されます。



で、じゃあどうやったらオリジナリティ・発想力で、プロに認めてもらえるのか。

おいらなりの答えとしては、

あくまで新人の考えなのでもっと凄い先生のご意見も参考にして欲しいのですが、

「作家としての自分」を知る事

だと思うのです。

まあ、知り合いに二人ほど、人に教える立場のクリエイターさんがいるのですが、

この二人にも同意を得られたので、そこまでずれてはいないと思います。

ここで「何当たり前のこと言ってるんだ?」とか思った人。

いたら、それはちょっと甘いかもしれないですよ。

「作家としての自分」を知る事は、凄い奥が深いのです。

おいらもしばしば、まだまだわかってないよなぁ、と痛感し、こうして自戒もこめて書き記しておきます。


ではでは。

長編を書くコツ - 2010.12.30 Thu

あくまでわたしは、でありますが、長編を書きあげるにはコツが一つあります。

それは「振り返らないこと」です。

書きあげた物って推敲したくなりますよね。
ええ、なりたくなります。
しかし、あえて「しない」。
書きあげた部分は「読まない」。
とにかく、先を書きあげる!
書いているうちに、前後の矛盾が生じる時があります。それだけは直します。
書きあげた部分でふっと付けたしたい部分が思いつきます。それも適当に足すだけはしときます。
(閃きって過ぎ去ってしまいますからね。過ぎ去る前にそういうのは書きとめておいた方がいいとわたしは思います)

これのメリットは、まず「書き上がる」と言うことです。
全部が書き上がってからの「推敲」は、書きながらの推敲よりはるかに効率がいいんですね。
書き上がる前の推敲だと、後半との兼ね合いで、結局、それが使えなかったりするものです。
全体のバランスを見ながらの推敲もできますから。
長編を書きあげられない~、というのは意外と多いみたいなので、まあ、そう言う人はお試しあれ。



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鷹山誠一

Author:鷹山誠一
HJ文庫様に拾ってもらった
石川県在住の駆け出しラノベ作家。
作風は燃え萌えを信条としております。

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