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思考プロセス - 2013.05.22 Wed

何かの参考になれば、という感じで。

最近、鷹山は誰かに小説作りでアドヴァイスを求められた際、
「やりたいことは何か?」「描きたいものは何か?」
を問うようにしています。

プロットはいわば地図であり、
この「やりたいことは何か?」はいわばコンパスです。
コンパスがなければ地図があったって自分がどちらに向かっているのかもわかりません。
故に、コンパスをしっかり持つことを強く薦めています。

さて、前置きはこれくらいにして、
この度、朗読CD化(ステマ!)した拙作「オレと彼女の絶対領域」1巻を題材に、
ちょっと創作の思考プロセスを書いて行きたいと思います。
まあ、当時、これほどまでに自己分析ができていたわけではなく、
かなり無意識にやっていた部分も多いんですが。


①鷹山が創作全般を通してやりたいこと。描きたいこと=作家としての芯
格好いい主人公を描きたい。(これは執筆後、かなり後になって思い至った。当時は無意識)

②この作品(絶対領域1巻)でやりたいこと=作品の芯
○☓▼△論(ネタバレゆえ伏字)によるセンス・オブ・ワンダー

③ ②が引き立つ大筋のあらすじと、話のオチを決める

④ キャラクターを作る(③と④はほぼ同時進行。この辺りはかなり作家によるかと)

※キャラクターに関しては、①によって、主人公が魅力的になるように、が一番

この話の場合、「好きな女の子のために頑張る男の子は普通(等身大)でも格好いいんだ!」

※メインヒロイン明日香
こんな娘がいたらいいなぁ、という自分の理想をぶちこむ

※サブヒロインサヤ姉
ある程度ストーリーの要請を受けているキャラ。これが少し出過ぎているのが、やはり受賞作ゆえ甘い。

⑤実際に大筋のあらすじにそって本文を書く
※③のために何が必要かを考え、その「伏線」をキーにエピソードを作る。
だいたい自分はシチュだけ与えて、
「伏線」という要石を踏んでくれるように促す以外はキャラに適当に動いてもらいます。
実は絶対領域にはほぼ全シーンに伏線がちりばめられています。
唯一ちりばめられていない箇所が、受賞後、書き足したシーン、です。

⑥後半はばらまいた伏線を回収していき、盛り上げてオチをつける。
※伏線の回収はそれ自体が面白味。

⑦ある程度寝かせた後、改稿
鷹山はけっこう演出部分をここで強化します。
ここでも①と②が重要。
①と②がより引き立つように、を重点的に。


大まかな制作過程はこんなかんじです。
まあ、今ならもうちょっとキャラの配置の仕方とか、オチをどうするか、
とかをもうちょっと事前段階で熟考を重ねるかなと思いますが。

以上です。
「やりたいこと」「描きたいこと」を芯に据えて制作していることがわかるかなと思います。
まあ、拙い部分も多々あるかと思いますし、実際に狙い通りにできていないところもあるかと思いますが、
何かの参考になれば幸いです。
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鷹山誠一

Author:鷹山誠一
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石川県在住の駆け出しラノベ作家。
作風は燃え萌えを信条としております。

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